お肉が届くまでの工程

お肉が届くまでの工程

どうやってお肉が届くの?


山西牧場では農場から直送で
お肉や加工品をお客様のもとへお届けしています。

我々が育てた豚を出荷して、
業者さんが屠畜や脱骨、整形(骨を外してお肉の形にする過程です)という作業をした後、
お肉を塊で買い戻し
自社の加工場でスライス/パック/包装して発送。

その作業は現在社長倉持が担当しています!

せっかく、農場直送なのだから
しっかりと美味しいものを
美味しい状態で、なおかつ美しい状態で
お届けしたいと考え

今は自分自身で受発注の管理や
カット、包装
そしてお届けした後にいただくご感想やお叱りの声を伺いながら
農場での豚作りに還元しています。

買い手の業者さんの声や食べてくださるお客様の声
そこにはたくさんのヒントが詰まっているもの。

小さな農場だからこそ、作り元からお届けする先と繋がって
良いものづくりに励みたいと考えています。

スライスのお肉ができるまで

我々の加工場でどんなふうにお肉が切られていくのかについてご紹介していきたいと思います!

まず、我々が買い戻した時点では
ブロックの状態で届きます(上の画像)

ここから、スライスできるように
細かい骨を除いたり、表面を薄く剥いたりして整形します。
今回はバラ肉でご説明します。

こんな風に脂を剥いたり
少し硬い部分を外したり
スライスできるようにチェックしています。

スライサーにセットしたらスイッチをオン。

こんなふうにスーッとお肉が切られていきます。

切られてお肉をこんなふうに並べていきます。

丁寧に美しく、且つ早く並べていかねばなりません。

お肉の状態によっても設定の厚みと実際の厚みが少しずれたりするので微調整しながら切っています。

自分たちの生産品を自分たちで届けるからこそ
贅沢にカットしてとびきりの豚肉を届けられるよう
吟味して、試行錯誤しています。

 

お肉をスライスしたら...

次はパックする工程へ。
カットしたバラ肉。
流石にトレーに乗ったまま送るわけにはいきません。。

なのでここからパックして包装の流れに移ります!

まずはお肉にフィルムをかけます。
これはパックする袋に入れる時脂がついてしまわないように
そしてピチッとお肉に張り付くことで
できる限り空気に触れない目的で被せています。

次にパックの袋にIN!
袋の下側からトレーを入れて
真空機で脱気・密封を行います。
真空機ではどのくらい空気を抜くかなどを
商品ごとに設定しています。
ブロックのお肉はできる限り空気を抜く真空状態に
トレーに乗ったスライスのお肉は潰れない程度に
などなど。

設置して蓋を閉めると脱気が始まります。

脱気が完了したら

ここに表示のシールとロゴのシールを貼って
パッキンシート(プチプチ)にくるんで
外袋に入れて出来上がり。

こうしてお肉が出来上がっています。

お肉が出来上がるまでには
さまざまな職人さんがおり、そして
さまざまな機械が活躍しています。

骨を外す人、脂を剥く人
お肉を切る人、梱包する人
そのパックやトレーを作る人、機械をメンテナンスする人
その他にもいろいろ。

きっと色んなお仕事に通ずることですが
多くの方に支えられて我々のお肉を農場からお届けさせていただいています。

というわけでお肉のスライスやパックの工程をご紹介しました!

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さまざまな形で私たちの仕事をご紹介しています!

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